【小学部】3年生の目標

小学3年生の指導目標

3年生はクラス内での発表を通して、日本語で文章構成を考え、相手に分かりやすく伝えられる表現力を養成します。

 

国語

  • 音読:各単元が2年生の時よりも長くなるので、音読して内容が理解が出来るように受容力を養成する。
  • 暗誦:名文の暗誦を通して文章の書き方、構成や思考力を感覚的に身につける。
  • 俳句や短歌の構成を理解して内容を受容出来る。
  • 作文、絵日記:授業で習った内容に関連した作文/絵日記を宿題に出し、翌週にクラスメイトの前で発表出来る。
  • 漢字:3年生の漢字は200字になり、漢字数も2年に比べて40字増え、へんとつくりの構成も新しく学習するので、毎週10字ずつ新しい漢字を宿題に出し、翌週にその漢字の確認テストをし、コツコツと憶えていく習慣を身につける。
  • 国語辞典を使いこなせる。

     漢字検定:8級合格を目標とする。

 

算数

  • 計算:2年時に習った九九が基礎となっており、計算の方法を工夫する。例えば、75x2x5は2x5=10をして75x10=750等より早く答えられる様に思考出来る。
  • 単位:長さ/距離は、mm/cm/m/km。重さは、mg/g/kg。容積は、ml/l。時計の針は、秒/分/時間など、日本で用いる単位を概念として理解する。
  • 文章題:幾ら/何円の物を幾つ買う等、日本語の文章問題に対して、問題そのものの意味を理解出来る読解力や、単位、立てた式 答えを導く計算力等総合的な応用力を養成する。
  • コンパス、三角定規セット、直定規を使って図が描ける。
  • そろばんの理論を理解し、簡単な操作が出来る。